参加条件 |
理科や算数/数学に強い好奇心・学習意欲があること |
対象 |
主に小学5年生から中学3年生まで(小学4年生以下要相談)
※今年度受講生多数の為、7月3日以降対象の学年以下の応募は受け付けておりません。ご了承ください。 |
沿革 |
これまで10年以上にわたり、理科や算数/数学に強い好奇心と学習意欲を持つ児童・生徒たちに通常の学校教育とは異なる環境を提供してきました。
今までに、研究での成果を論文や学会で発表した受講生や、大学の理工学系学部に進学し様々な成果を挙げた修了生などを輩出しています。 |
システム |
プログラムは3つのステップから構成されています。講座への参加回数や身についた力によって、ステップアップが可能です。
ステップ1:物理・化学・生物学・地学・情報・数学/算数の全ての分野について幅広く学び、興味を広げるためのコース
ステップ2:グループ研究や実験の講座を通して専門的な知識や知恵を学び、研究活動の基礎となる力をつけるためのコース
ステップ3:一人ひとりの興味関心のあるテーマについて、大学の先生に個人指導を受けつつ研究をするコース |
特徴的な教育方法 |
● 一人ひとりにあわせた丁寧な指導とフィードバック
提出されたレポートに対して、講師による添削やコメントの返答を行います。また、受講時の様子から一人ひとりの特性を把握し、年度末に受講証明書(ポートフォリオ)としてフィードバックします。
● メンター制度
ステップ2の受講生には6人に2人のメンターを、ステップ3の受講生には1~数人に1人のメンター(研究テーマごと)を配置します。受講生にとって横の関係にある友達、上下関係にある保護者や先生とは違った「斜め上の存在」として受講生を支えます。
● 科学コンテストに挑戦する受講生のサポート
科学コンテスト(科学の甲子園ジュニア、国際科学技術コンテスト等)への出場を促し、希望者に対して学習等のサポートを実施します。 |
育む力 |
● 集中力を養う
学習や探究活動に必要な「考え」を持続できる力
● 着想力の獲得を指導する
より深く自律的に探求できる力
● 吸収力を提供・援助する
専門領域のやや高度な知識の獲得
● 俯瞰力を育てる
視野広く周辺の分野も見ることができる力 |