科学者の芽 育成プログラム2008-2019
主催:埼玉大学 大学院理工学研究科 後援:埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会
★土曜ジュニアセミナー [対象:ステップ1~2]
表示年度:
ステップ1

1
2009/04/04 (土) 13:30~15:00  理学部2号館2階 第1会議室
岡部恒治
(経済学部経済学科)
数学(算数) 遊びから数学に(1)~別の面を出せるかな?
三角形で作る裏返しパズル2種類を作って挑戦!このパズルの構造についても考えよう。

2
2009/05/09 (土) 13:30~15:00  理学部1号館4階 物理学科会議室
井上直也
(理学部物理学科)
物理 宇宙からやってくる粒子
宇宙からはいろいろなエネルギーの粒子がやってきます。目に見えませんがその正体とその起源をお話しし、実験で検出してみます。

3
2009/06/06 (土) 13:30~15:00  理学部2号館3階 生体実習室
川村哲規
(理学部生体制御学科)
生物 卵から赤ちゃん(魚)へ
ゼブラフィッシュという熱帯魚の生きた卵を顕微鏡で実際に観察し、どのように体が作られていくのかを見て体験するセミナー。

4
2009/07/04 (土) 13:30~15:00  教育学部B棟3階 地学実験室
岡本和明
(教育学部理科教育講座)
地学 地球内部大循環!「プルームテクトニクス」
 

5
2009/09/05 (土) 13:30~15:00  埼玉県戸田公園管理事務所会議室戸田ボートコース(JR埼京線戸田公園駅から徒歩15分 
藤原隆司・是枝 晋
(科学分析支援センター)
化学・生物 きれいな水ってなんだろう
水は私たち人間を含めた生物が生きていく上でなくてはならないものです。人間が利用するため、また、よりよい環境を保つため、汚くなった水をきれいにするのには、道具や生き物を使ったいろいろな方法があります。このような水をきれいにする方法や水がきれいになったかどうか調べる方法について実験を通じて体験します。

6
2009/10/03 (土) 13:30~15:00  理学部2号館2階 第1会議室
岡部恒治
(経済学部経済学科)
数学(算数) 遊びから数学に(3)~知恵の糸の不思議
絶対行けないはずのそろばん玉が、向こうへ行ってしまう。

7
2009/11/07 (土) 13:30~15:00  理学部1号館4階 物理学科会議室
岸沢真一
(越谷北高校) 
物理 高校生になってまなぶこと。体験実験:センサーにさわってみよう 
高校理数科での授業を例にして、理科の勉強の楽しさを解説します。そのあと、高校で実際に行われている実験の中から音、光、熱、放射線を測定するセンサーを取り上げ、実際に動作させ、その仕組みを説明します。

8
2009/12/05 (土) 13:30~15:00  教養教育1号館4階 化学実験室
長島佐代子
(工学部応用化学科)
化学 なぜあたたかくなるの?─使い捨てカイロ─
寒い日の必需品、カイロはどうして暖かくなるのだろう。しくみを知って、自分でカイロを作ってみましょう。

9
2010/01/09 (土) 13:30~15:00  教育学部B棟3階 地学実験室
岡本和明
(教育学部理科教育講座)
地学 海水のマントルへの逆流
水が引き起こす地震と火山噴火

10
2010/02/06 (土) 13:30~15:00  教育学部B棟4階 生物学実験室
日比野 拓
(教育学部理科教育講座)
生物 ウニの受精の観察
海辺に生息しているトゲトゲのウニ。ウニから卵と精子を取り出し、受精の瞬間を自分の目で見てみよう!
ステップ2

1
2009/04/04 (土) 14:30~16:00  理学部1号館3階 基礎数理演習室
海老原 円
(理学部数学科)
数学 数あてゲームと暗号と代数学
数あてゲームをひとつ紹介しその種明かしをします。その数あてゲームがRSA暗号と呼ばれる暗号と関係が深いこと、最後に数学の理論がそれらに深く関わっていることを説明します。
2009/04/04 (土) 14:30~16:00  理学部1号館4階 物理学科会議室
酒井政道
(工学部機能材料工学科)
物理 不思議な力:磁気力
ハードディスク、医療診断のMRI、そして次世代の輸送列車リニアモーターカーに至るまで、磁気力は現代技術に欠くことのできない力です。 身近な永久磁石を使って鉄球(パチンコ玉)や回転ゴマを空中に浮かせる実験をしながら、不思議な磁気力について考えてみましょう。
2009/04/04 (土) 14:30~16:00  教養教育1号館4階 化学実験室
ヴィレヌーヴ真澄美
(理学部基礎化学科)
化学 やわらかい物質の科学入門
生物を構成する細胞膜や身の回りのコロイドは分子間力により分子が集合して出来ています。このセミナーでは簡単な実験装置を用いて水面上に脂肪酸の単分子膜を作成してみます。そしてその膜の性質を利用して脂肪酸一分子の占有面積と長さを求めてみましょう。

2
2009/05/09 (土) 14:00~15:30  工学部情報システム工学科棟3階 情報会議室
山田敏規
(工学部情報システム工学科)
情報 計算機でできること・できないこと
計算機(パソコン)が故障していないにもかかわらず、計算機にはできない仕事がある。この計算機に「できない」と、その反対の「できる」についての理論の入門講義。
2009/05/09 (土) 14:00~15:30  教育学部B棟3階 地学実験室
岡本和明
(教育学部理科教育講座)
地学 初期地球が語る「生命と地球進化の不思議な関係」
 
2009/05/09 (土) 14:00~15:30  理学部2号館4階 生体実習室
小林哲也
(理学部生体制御学科)
生物 われわれの体はどのように出来上がっているのだろうか?
体を構成するさまざまな細胞を顕微鏡などを用いて観察してみよう。

3
2009/06/06 (土) 14:30~16:00  理学部1号館3階 基礎数理演習室
海老原 円
(理学部数学科)
数学 平行線を交わらせる─射影幾何学入門
平行な二つの直線は交わらない。でも考え方を変えるとどんな二直線も交わるような幾何学の世界ができあがる。そんな世界─射影幾何学の世界の入門講義です。
2009/06/06 (土) 14:30~16:00  理学部1号館4階 物理学科会議室
中村市郎
(科学分析支援センター)
物理 交流と振動・共振のなぞ
電気・電子回路の基本部品(要素)である抵抗(R)、コンデンサ(C)、コイル(L)を用いその性質をオシロスコープ、パソコンを用いて視覚的に学びます。 またこれらを組み合わせ、振動現象や共振現象について観察し、この現象について考えます。 さらにこの現象が波の概念として、音や光の現象と結びついていることを学び、その応用について考えます。
2009/06/06 (土) 14:30~16:00  教養教育1号館4階 化学実験室
藤原隆司
(科学分析支援センター)
化学 色素で作る太陽電池
色素を使った太陽電池(色素増感型太陽電池)を作ります。できあがった電池に光を当てて本当に発電するかどうかも確かめます。実験を通じて光発電のしくみに触れてみましょう。

4
2009/07/04 (土) 14:30~16:00  工学部情報システム工学科棟3階 情報会議室
吉浦紀晃
(工学部情報システム工学科)
情報 なぜホームページが乗っ取られるのか
インターネットの広がりとともにインターネットによる犯罪も増えている。そのひとつにホームページを勝手に他人が書き換えてしまい、まったく関係のないことが書かれてしまうことがある。なぜこんなことができるのか、その仕組みについて解説する。
2009/07/04 (土) 14:30~16:00  理学部3号館3階 分子生物学科学生実験室
小竹敬久
(理学部分子生物学科)
生物 分子のサイズで色素を分離する
混合した低分子の色素と高分子の色素をゲルろ過クロマトグラフィーで分離し、別々に回収します。混ぜてしまった2つの色素がどうしてカラムを通過するうちに分離するのか考えましょう。

5
2009/09/05 (土) 14:30~16:00  理学部1号館3階 基礎数理演習室
海老原 円
(理学部数学科)
数学 極限とは何か---限りなく国語に近い数学
限りなくゼロに近づく数列...。それはいったいどういう意味か?極限とはなんだろう。大学に入るとまず学ぶ解析学の初歩に、できる限り日常の言語を駆使して迫ってみる。題して「限りなく国語に近い数学」
2009/09/05 (土) 14:30~16:00  教育学部B棟3階 地学実験室
岡本和明
(教育学部理科教育講座)
地学 生命と地球の共進化(酸素と鉄資源のなぞ)
 
2009/09/05 (土) 14:30~16:00  理学部2号館3階 生体実習室
森安裕二
(理学部生体制御学科)
生物 植物の細胞を観る 
植物の細胞を蛍光顕微鏡などで観察する。

6
2009/10/03 (土) 14:00~15:30  工学部情報システム工学科棟3階 情報会議室
内田敦史
(工学部情報システム工学科)
情報 身近なカオス~天気予報はなぜ当たらないのか~
天気予報は当たらない!と感じている人も多いはず。なぜ当たらないのか、その理由を、\"カオス\"という言葉で説明します。また身のまわりにある身近な\"カオス\"に、来て見て触ってみよう!
2009/10/03 (土) 14:00~15:30  理学部1号館4階 物理学科会議室
谷井義彰
(理学部物理学科)
物理 素粒子の世界
素粒子は物質の最も基本的な構成要素です。その理論的基礎である相対論と量子論の考え方にふれながら、日常の世界とは異なる素粒子の性質についてお話しします。
2009/10/03 (土) 14:00~15:30  理学部3号館3階 分子生物学科学生実験室
朝井 計
(理学部分子生物学科)
生物 分子を集めて細胞を作る
「生物」や「細胞」はなんでしょう?つきつめれば原子や分子の集まりですが、物質を集めただけでは、「生物」にはなりません。しかし、絶滅した生物を蘇らせたり、人工的に細胞を創造したりすることはもう夢物語ではありません。そんなトピックを紹介します。

7
2009/11/07 (土) 14:30~16:00  理学部1号館3階 基礎数理演習室
町原 秀二
(教育学部数学科)
数学 長さ1の針を回す最少面積
長さ1の線分が平面上で一回転するときになぞる最小面積を考える。例えば半径1/2の円の中で線分は一回転させることができその面積はπ/4である。はたしてπ/4より面積の小さい図形で一回転できるものは見つけられるか?そしてさらにどこまで小さくできるか? 
2009/11/07 (土) 14:30~16:00  教育学部B棟3階 地学実験室
岡本和明
(教育学部理科教育講座)
地学 全球凍結(氷に閉ざされた地球)
 
2009/11/07 (土) 14:30~16:00  教養教育1号館4階 化学実験室
齋藤伸吾
(工学部応用化学科)
化学 光で物質の量を測ってみよう
物質から出る光で化学物質(イオン)があるかを目で見て、その量を測ってみましょう。物質が光るということの仕組みも交えて体験する予定です。

8
2009/12/05 (土) 14:30~16:00  工学部情報システム工学科棟3階 情報会議室
堀山貴史
(工学部情報システム工学科)
情報 アルゴリズムで曖昧な未来を切り開こう
後悔先に立たずといいますが、将来の情報がない状態で、行動の決断を迫られる状況は多々あります。自分に都合の良い将来だけでなく、どんな未来でもできるだけ後悔しない、その戦略 (アルゴリズム) を学びましょう。
2009/12/05 (土) 14:30~16:00  工学部機能材料工学科棟2階 物理学生実験室
神島謙二
(工学部機能材料工学科)
物理 超伝導体の磁気浮上
さまざまな応用が期待されている超伝導とはどのような現象か、その概略を解説します。また、超伝導体特有の完全反磁性という性質を利用して、磁気浮上実験を行います。どの程度の温度まで磁気浮上できるか、実験で確かめてみましょう。
2009/12/05 (土) 14:30~16:00  理学部3号館3階 分子生物学科学生実験室
大西純一
(理学部分子生物学科)
生物 光合成の話
私たちが呼吸している大気中の酸素は、最初から地球にあったのではないって知ってました?光合成する生き物が作ったのです。光合成と生命進化・地球環境の話をして、現在問題になっている温室効果・地球温暖化のことにも触れます。

9
2010/01/09 (土) 14:30~16:00  理学部1号館3階 基礎数理演習室
道工 勇
(教育学部数学教育講座)
数学 太鼓の形を聴けますか?
ブラウン不規則運動って何?太鼓の音を聴いて、太鼓の膜の形状が分かりますか?この2つの問いの間の不思議な関係ってなーんだ!!
2010/01/09 (土) 14:30~16:00  理学部1号館4階 物理学科会議室
川崎賀也
(理化学研究所計算宇宙物理研究室・協力研究員)
物理 ビックバン宇宙と宇宙線の謎
宇宙の始まりであるビックバンについて解説し、その証拠の一つである宇宙背景輻射と宇宙線の起源についての関連をお話しします。
2010/01/09 (土) 14:30~16:00  教養教育1号館4階 化学実験室
長谷川登志夫
(理学部基礎化学科)
化学 香りを発する木の香りの正体は?
水蒸気蒸留法という方法によって香木(白檀)から香りのもとの成分を取り出してみよう。そして、その取りだした油状の成分の香りをもとの香木の香りと比べてみて、本当に香りの成分が取り出されたか確かめてみましょう。

10
2010/02/06 (土) 14:30~16:00  工学部情報システム工学科棟3階 情報会議室
橋口博樹
(工学部情報システム工学科)
情報 つながりの科学
人と人とのつながり,webページのリンク関係,つながっている状況をモデル化する簡単な方法は,点を線で結ぶことです.つながりの状況をモデル化して,人気の度合いなどを量的に測る数理と情報工学の関連をみてみましょう.
2010/02/06 (土) 14:30~16:00  教育学部B棟3階 地学実験室
岡本和明
(教育学部理科教育講座)
地学 過去の気候変動から理解できる地球温暖化
われわれの本当にやるべきことは何か。
2010/02/06 (土) 14:30~16:00  工学部応用化学科棟1階 応用化学科実験室
小林秀彦
(工学部応用化学科)
化学 電池をつくる、知る 
毎日の生活に欠かせない電池は、私たちの身の回りでごく普通にみられ、私たちの暮らしの豊かさを支えてくれています。これらの電池には小さなものから大きなものまであります。実際に「ダニエル電池」や「果物電池」を作り、電池の原理を探ってみましょう。
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