科学者の芽 育成プログラム2008-2019
主催:埼玉大学 大学院理工学研究科 後援:埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会
ジャーナル一覧
平成22年度 [ステップ2・3] 冬休み集中講座の受講者を募集します。
ジャーナル
2010年11月26日(金曜日)

平成22年度 [ステップ2・3] 冬休み集中講座 1月5日(水)~6日(木)の受講者を募集します。

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 毎月のプログラムになかなか出席できない中学生・高校生の皆さん,
 冬休み集中講座のわかりやすい講義,
 そのあとの科学談話会(サイエンスカフェ)にどうぞ。
 先端の研究と関連する少し高度な科学に挑戦してみませんか。
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詳細はこちら【講座内容】
  ★1/5(水)
   【10:00~11:00、11:30~12:30 13:30~14:30】
    冬休み集中講座 「生物と化学と地学の一日」(講義)
   【15:00~16:30】
    ジュニアサイエンスカフェ 冬休み特別編 第1回

  ★1/6(木)
   【10:00~11:00、11:30~12:30 13:30~14:30】
    冬休み集中講座 「数学と情報と物理の一日」(講義)
   【15:00~16:30】
    ジュニアサイエンスカフェ 冬休み特別編 第2回

  【募集人数】 
  毎日70人ずつ : 募集中

【締   切】
 12月17日(金)  定員になり次第締切らせていただきます。

【申 込 み】
 事前に予約してください。
 次の手順で応募要領ページからお申込ください。
 1)「応募要領」をクリックする。
 2)「4.WEB(オンライン)の場合」の「オンラインで申し込みをする」をクリックする。
 3)「参加申込みフォーム」に記入する。
 「ステップ2」をクリックし希望分野を選び、氏名等すべてご記入の上、「参加認
 ページへ」をクリックする。
 4)出席する講座にチェックを入れる。
 5)申し込む。

平成22年11月6日(土)の講座は終了しました。
ジャーナル
2010年11月18日(木曜日)

[ステップ1]第6回 土曜ジュニアセミナー
 「ひし形6面体を作ってみよう」(算数・数学 岡部恒治)
  参加者 13名

[ステップ2.3]サイエンスカフェ
  今回はロボットと未来研究会から高校生2名の研究発表が
ありました。
  参加者 20名

[ステップ2]第5回 土曜ジュニアセミナー
  「目に見えない“ひも”が生み出す機能」(化学 攪上将規)
  参加者 15名

 たくさんのご参加ありがとうございました。

 

アンケートへのお答え
ジャーナル
2010年11月16日(火曜日)

アンケートへのお答え

未来の科学者養成講座「科学者の芽育成プログラム」では、受
講生やその父兄にアンケートをお願いしております。
これまで、多くの方からご回答をいただきました。ありがとう
ございます。
その中には、改善の参考になる貴重なご意見、お褒めの言葉以外に、
厳しいご意見もありました。
これらを今後の運営に生かして行きたいと思います。

ご批判やご提案のうちの代表的ないくつかについて、回答いたします。

ご意見
「始めと終わりに挨拶をして欲しい。『先生よろしくお願いし
ます。』『ありがとうございました。』と大きな声を出させて
ください。」
「同じチームの人どおし『私は○○からきた△△です。今日は
よろしくおねがいします。」と言って握手するなど工夫してく
ださい。」

回答
心のこもった挨拶は、するほうもされるほうも気持ちの良いも
のです。コミュニケーションを円滑に進めるための第1歩とい
えるでしょう。
本プログラムは、科学に対する知識や興味だけでなく、コミュ
ニケーション能力や発言力なども向上できるような講座内容と
することを心がけております。
基本的に月1回以上の講座ですので、受講生は顔なじみになっ
ていると思います。共に科学をめざす仲間なので、儀式的な挨
拶よりも、できれば自然に挨拶やそれまでの自分の進み具合
に関する話ができる習慣を身につけたいものです。私ども講師
や学生も心がけますので、保護者の方々も含めてどうぞよろし
くお願いします。

ご意見
「ある学生の白衣が、あまりにも汚い。(中略)人を迎えると
いう基本が身についていない。」

回答
白衣が不潔感を与えるような汚れ方をしていたとのことです。
申し訳ありません。学生にとっては日常的に使うものなので、
実験等で薬品などが衣服に付着していたのだと思います。
研究者にとっては、正装とも言えますので、長期間洗濯していな
いものについては改めるように注意します。
なお,受講者の皆さんがお使いになる白衣は1回ご使用ごとに
クリーニングしています。

ご意見
「基本的には子供を対象とした講座だと思うので、もう少し噛
み砕いた説明が必要なのではないでしょうか。」
「液を配る時間がかかりすぎている。(中略)途中から、観察
のノートがつけられなくなった。」
「実験器具の使い方、注意点を丁寧に伝えたり、こどもの力で
スポイトを押したらどうなるかなど準備してほしい。」

回答
実験、実習、講義の進め方ついては、担当者も気を使っていま
す。また、指導を手伝う学生(TA)は予備的な実習や実験もし
て臨んでいます。しかし、TAは学業が基本で生徒の指導に関し
ては勉強途中ですし、いつもの大学生相手とは勝手が違い、な
かなかうまくいかないこともあるようです。今後、研修や準備
の方法の改善などに努めたいと思います。

ご意見
「TAの責任分担をはっきりして欲しい。2人の1人ぐらいついて
いる割に、『私は○○です。今日は君たちの担当です。よろし
くね。わからないことがあったら、何でも聞いてね。』と声が
けし、緊張を和らげてください。(原文ママ)」

回答
TAも生徒の指導に臨み緊張しているのです。「人を迎える」と
いう意識をより持たせるようにしたいと思います。

ご意見
「パンフレットには、2008-2010と書いてあったのですがその
後もつずけるんですか。(原文ママ)」

回答
2010年度以降も続ける予定です。しかし、国の予算削減の影響
が本プログラムにも影響しそうです。プログラムを縮小するこ
とになるでしょう。詳細は、決まり次第、ホームページ等でお
知らせします。

ご意見
「解剖実験、天体観測などは出来ませんか?」
「爆発系の実験もやってほしい。」
「生物関係のことをやってほしい。」
「数学や物理をもっと行ってください。」

回答
それぞれの受講生の興味に応じていろいろなご要望があるかと
思います。講座の内容については、これまで実施したもの以外
にも様々なものがあります。
本プログラムの主旨は、「第一線の研究者が直接講座を担当し
て科学の面白さを伝える」「児童・生徒が将来よい研究者にな
るためには、とくに若い時ほどいろいろな科学の分野に触れる
ことが重要である」というものです。
本学所属の教員の専門性、施設・設備を考慮し、このような主
旨の「科学者の芽の養成」に適うかどうかを判断し、可能なも
のから採り上げて行きたいと思います。

ご意見
「レポートやプレゼンまたは発表会の基本の講義あるいはテキ
ストなどあるといいなと思います。よく書けてあるレポートを
見る事が出来るページがあるのもいいなと思います。」
「プレゼンはやはり回数が出来た方が上手くなると思いますの
でプレゼンの機会とプレゼンのアドバイスお願いします。」

回答
「レポートやプレゼンまたは発表会の基本の講義」「プレゼン
のアドバイス」については、今後検討したいと思います。
また、今年度からステップ3で研究室配属された受講生による
研究発表会をサイエンス・カフェで行っています。他の方の発
表を聞くことも、発表力向上に役立ちますので、是非、聞きに
いらしてください。
出していただいたレポートでよく書けているものや、質問やそ
の回答でほかの受講生にも見ていただいたほうがよいと考えた
ものは、ご本人の了解が得られればホーム・ページ(ジャーナ
ルなど)で公開しています。ご覧ください。

質問
「小学5年生以上が対象のはずだが、4年生以下でも参加して
いるのはどういうことでしょうか?」

回答
こちらの説明不足でした。ステップ1を「小学校5年生以上」
としているのは、「小学校4年生までに学校で習う知識を前提
とする講座である」ということです。4年生以下で受講を希望
される方には、「受講しても理解できないことがあること」を
承知していただいたたうえで、参加を認めております。
なお、講座の参加者に対して、講師の教員や大学院生が受講生
の能力を評価しています。この評価を集計して優秀と判断され
た方は、本人が希望すれば上級ステップに進級できます。
すでに、小学生で「高校1・2年生向け」のステップ2に入っ
ている人はかなりいます。
今年度は、小学6年生がステップ3に進級し、研究室に配属さ
れました。

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